2018年10月12日

メンバー紹介第二弾 吉原 慧(31) 老人ホーム職員から老人ホーム紹介会社への転職記

こんにちは。人事担当の今井です。

 

笑美面のメンバー転職記第2弾となる今回は、老人ホームで介護福祉士として働き、その後、介護業界の法人営業部署を立ち上げた経験を持つ、吉原慧(よしはら けい)さんにお話を伺います。

 

数ある老人ホーム紹介センターの中から笑美面を選んだ理由、これまで人とのご縁を大切にしてきた吉原さんの想いを中心に話をお伺いしました。

 

これまでの経歴を教えてください

主に介護業界で現場のヘルパーや法人営業を担当してきましたが、実は社会人としての初めてのキャリアはテレビ局のADなんです。

大学では経済学を専攻していました。元々、人に何かを教えてあげることや人の役に立つことにやりがいを感じるタイプだったので、大学を卒業したら教師になるつもりでした。しかし、あるきっかけで「あ、テレビ関係の仕事って面白そう」と強く思ったんです。幼少期から思い立ったらすぐ行動するタイプだったので、すぐに大学を中退することにしました。当然、家族や周囲には引き止められましたが、強引に振り切ってテレビ局の就職を決めました。まぁ、結局は激務で体を壊して半年で退職したんですけどね(笑)

次の仕事は介護を選びました。二十歳くらいの時に曾祖母の在宅介護を手伝っていたのですが、外出した時には男性4人で車いすを担いで階段の昇降等をしていました。運ぶ側にも負担がかかりますし、何より転倒してしまった時のリスクを考えると、「何でこんな方法しかないんだ?もっと良いやり方はないのか?」という憤りを感じていました。そんな想いもあり、介護の業界に飛び込むことにしました。介護業界に飛び込んだのは、自分にとって天命だったなと今でこそ思います。

それから、ある老人ホームの現場でヘルパーとして約6年間勤務し、その際に介護福祉士も取得しました。その後、キャリアアップのために転職を考えていた際に、ある老人ホームの営業職としてお誘いを頂きました。誘ってくださった方は、私が勤めていた老人ホームで元々施設長をされていた方だったのですが、その方が別の老人ホームに転職されていて、そこからのお誘いでした。その会社で老人ホームの営業職として2年間勤務したときに、また別の会社から今度は営業部門の立上げメンバーとしてお誘いを頂きました。誘ってくださったのは、当時私が勤務していた会社で元々取締役をされていた方だったのですが、その方が転職された先から引き抜きのお声を頂いたのです。葛藤はありましたが、新しい経験ができるチャンスだと思い転職し、営業部門の立上げと共に自社の老人ホームに入居を希望される方の相談員として約2年間勤務しました。

  

現場のヘルパーから営業職への転職は勇気が必要だったのでは?

 ものすごく要りましたね。初めての営業だったので「自分なんかにできるのかな」って。ただ、これまで老人ホームの現場で働いてきて、お客様がなかなか集まらないことに課題を感じていました。でも自分は現場のヘルパーなので手の出しようもなく…。だったら今度は自分がお客様を集める側になってやろうと思い、転職を決めました。

  

笑美面とはどんな形で出会ったのですか?

 前職で入居相談員をしていた時に出会いました。笑美面からお客さまのご紹介を頂いたことがきっかけでした。当時から既に東京では多くの老人ホーム紹介センターとの関りがあったのですが、正直に言うと老人ホーム紹介センターの仕事の仕方がよくわかっていませんでした。

その理由は明確で、紹介センターによってやり方が大きく違うことにあります。見学同行しない、相談料をとるところもあるからです。

当時の紹介センターは介護経験の無い方が多く、単純に不動産の仲介と同じような所が多かった印象です。介護の現場経験者、運営側の経験をした私からすると、「介護の現場の苦労も知らないで。」みたいなことを思っていたのは事実です。しかし笑美面のアドバイザーだけは違いました。「え!?こんなに細部まで気を遣ってくれるの?」という驚きが強く、それから笑美面という会社に興味を持ちました。

 

笑美面アドバイザーの印象はいかがでしたか?

 今はそうではないのですが、当時、施設で働く職員達の間では、老人ホーム紹介センターはその施設を何も知らないで紹介するところが多いという印象が強かったです。“紹介状”という紙を送ってくることで報酬が貰えるビジネスモデルなのかなと思っていました。

しかし、笑美面のアドバイザーは、当時東京支社を立ち上げたばかりの木嶋(現、専務取締役)さんだったのですが、お客様のことだけでなく施設のことも真剣に考えてくださる方でした。お客様の施設見学には必ず同行してくれるし、こちら側が欲しい情報を先回りして提供してくれたりしました。また、私自身はお客様一人ひとりのことを思い、真剣に入居相談員の仕事をしていましたが、木嶋さんにも同じ想いを感じ、さらに興味が強まりました。

 そこで、「笑美面ってどんな会社なんですか?話聞かせてください」と伝えたところ、どんな風に解釈されたのか笑美面社内では「吉原っていう入居相談員が笑美面に入社したがってる!」という風に広がってしまったことには驚きましたが(笑)

 

 笑美面の入社に至るまでにどんなストーリーがありましたか?

私は笑美面の入社を一度断っています。

初めて介護業界に飛び込んで以来、介護の現場から遠ざかっていたため、

本当に笑美面が言うようにお客様は困っているんだろうか

営業や入居相談を経験した自分がもう一度現場に戻るとどんな課題に気づけるんだろうか、

細やかな仕事をする笑美面に入社するに際して、もっとご利用者のことを知らないといけない、

どの法人がどういった理念のもと運営されているのか、私のしらない法人はどういった運営をしているのか、

実際に入居されているご本人はどう思い生活されているのか、

これらをすべて知ったうえでないと笑美面で仕事をすることができないと考え、もう一度現場スタッフである

介護職へと一時的に戻ることを決断しました。

あるご入居者様とお話させていただいていると、

「私にはこの老人ホームには合わないかもしれない。家から近いから家族がここを選んだけど、自分のしたいような生活ではないし、できれば遠くても自分の趣味とかを継続できる所がよかった。」と仰られていました。

施設入居がゴールではなく、施設に入ってからどう過ごせるかが重要なんだと改めて感じ、一度入社を断ってしまいましたが、再度入社を志願させていただき、笑美面メンバーとなりました。

  

吉原さんにとって「働く」とはどのような意味を持っていますか?

 二つあります。「人を知る時間」「人の役にたつ為の手段」です。相談頂くご高齢者様、そのご家族様、関係各位、笑美面メンバーももちろんですが、働くとはそれらの人を知るための時間であり、手段だと思います。

 なぜだか自分でも分かっていないのですが、あの人がこんなことに困っている、自分には何ができるんだろう、何を手伝えるのか、どうにかしてあげないと、そんな気持ちが自分を先導します。

 単純に人が好きなだけなのかもしれません。

 

 今後の展望を教えてください

私は「介護で生きていく」と決めています。ゆくゆくは自分の介護施設の運営をしたいと思っています。笑美面で仕事をしていて、老人ホームに入居やその後の生活に際して不便だと思うことがすごく多いです。例えば、なぜ老人ホーム側の都合で入居相談は18時で締め切られるのか?なぜ24時間相談できないのか?などです。

 介護を志している方は、自分なりに正しい介護というものを持っておられると思います。私の場合はそれを自ら施設を運営することで叶えたいと思っています。たとえ70、80歳になろうが成し遂げようと思います。

 

今は笑美面の老人ホーム紹介サービスに大きなやりがいと使命感を感じており、ご依頼をいただいた方やそのご家族の為に全力で取り組み、一人でも多くの高齢者の方達のお役に立てる活動を行ってまいります。

 

以上、吉原さんのインタビューでした。

 

笑美面には吉原さんのように、介護現場での勤務経験を活かして活躍するメンバーが多く在籍しています。

より質の高いサービスを提供する為にも、これからも多くの仲間を集めて全国に笑美面のサービスを拡げてまいります。

 

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これからもよろしくお願い申し上げます。

今井 浩人(いまい ひろと)

笑美面の人事部門担当

採用~研修~メンバーインタビューまで担当

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